秋本美空の父秋本啓之は柔道家！オリンピックには出場した？獲得メダル数を調査！

2025年9月9日

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8月23日開幕の世界バレーで女子日本代表に選ばれた秋本美空選手。

母の大友愛さんのSNSでは仲睦まじい家族の姿が見られますね。

この記事では「秋本美空の父秋本啓之は柔道家！オリンピックには出場した？獲得メダル数を調査！」と題して、

について調査しました。

秋本美空選手の母大友愛さんとの再婚で秋本美空さんの父となった秋本啓之さん、実はすごい経歴の持ち主でした。

ぜひ最後までお付き合いくださいね。

秋本美空の父秋本啓之は柔道家

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秋本美空選手の父、秋本啓之さんは

1978年嘉納治五郎杯東京国際柔道大会65kg級で優勝した秋本勝則さんを父にもつ柔道家。

兄の修平さんも、1999年全日本ジュニア柔道体重別選手権大会73kg級で優勝する柔道一家に生まれています。

兄に誘われる形で5歳から柔道を始め、全国高校選手権では65kg級でありながら無差別級で優勝という快挙を成し遂げた実力者です。

大友愛さんのSNSで見る笑顔からは想像もできない強さね。

2006年には嘉納杯で優勝して親子2代の優勝者となったんだ。

秋本啓之さんは、筑波大学在学中の2004年世界ジュニアでの優勝を皮切りに、2016年の引退まで実に多くの国際大会で優勝。日本柔道界の第一人者と言えますね。

柔道元世界王者秋本啓之と対談したよ https://t.co/5pbkLboPub @YouTubeより pic.twitter.com/FSl2CUDcIt
— 川端龍【ドンマイ川端】 (@KAWABATA1129) February 6, 2020

秋本美空選手の父、秋本啓之さんは数多くの国際大会で優勝していますが、

オリンピック出場はありません。

世界柔道選手権大会、グランドスラム、ワールドカップなど名だたる大会でメダルを獲得している秋本啓之さん。

なぜかオリンピックにだけは縁がなかったんだ。

2008年の北京オリンピックは、海外遠征中の体調不良のため断念。

2012年のロンドンオリンピックでは代表選考会前の大会で左足に全治3か月の重傷を負い、代表選考会は初戦敗退しています。

ケガのリハビリ中に大友愛さんと出会っているのよ。

大友愛さんはロンドンオリンピックに出場し銅メダルを獲得しており、明暗分かれる中でもお互いを支えあっていたようです。

2016年リオデジャネイロオリンピック代表選考会で初戦敗退して引退を示唆したんだ。

前年の2015年には10月のグランドスラム・パリで世界ランキング1位の選手を破り優勝、12月のグランドスラム・東京でも優勝し2連覇を達成していますが、代表選考会である選抜体重別では成績を残せませんでした。

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オリンピック出場は果たせなかった秋本美空選手の父、秋本啓之さんですがそれ以外の国際大会では負け知らずといっていいほどの成績を残しています。

2004年世界ジュニアの金メダルを皮切りに、引退する2016年までの国際大会でのメダル獲得数は

金メダル：9個
銅メダル：3個

2000年の全国中学校柔道大会の準優勝以降の優勝回数は以下の通りです。

年代	優勝回数	大会名
2003年	2回	全国高等学校柔道選手権大会無差別級、インターハイ66kg級
2004年	1回	世界ジュニア柔道選手権大会66kg級
2005年	3回	フランス国際66kg級、全日本学生柔道体重別選手権 66kg級、講道館杯 66kg級
2006年	2回	嘉納杯 66kg級、グルジア国際 66kg級
2007年	2回	フランス国際 66kg級、選抜体重別 66kg級
2008年	1回	オーストリア国際 66kg級
2009年	2回	講道館杯 73kg級、東アジア競技大会 73kg級
2010年	5回	ワールドカップ・ウィーン 73kg級、選抜体重別 73kg級、グランドスラム・リオデジャネイロ 73kg級、世界柔道選手権大会 73kg級、アジア競技大会 73kg級
2011年	1回	グランドスラム・東京 73kg級
2014年	3回	グランプリ・デュッセルドルフ、アジア大会個人戦、グランドスラム・東京
2015年	2回	グランドスラム・パリ、グランドスラム・東京