トマトの栄養
夏本番、毎日暑い日が続きますね。
夏といわれて思い浮かぶ野菜は何ですか?
青々としたキュウリ、つややかな紫のナス、赤、オレンジ、黄色、グリーンに紫と色とりどりのミニトマト。
今日はミニトマトのお話をほんの少し。
ミニトマトの栄養は、もう言わずと知れたリコピン。トマトの赤い色素の成分でつ用意抗酸化作用がある・・・なんて、もう、どんな雑誌にもサイトにも書かれていますよね。
同じく抗酸化作用をもつビタミンE。体内でビタミンAに変わるカロテン。これにもまた、抗酸化作用が。どれも脂溶性で加熱に強い成分です。
そして熱には弱いけれどもコラーゲン生成の助けとなり、身体の抵抗力を高めるビタミンC。ナトリウムを排泄するカリウム。
ミニトマトには様々な栄養成分が含まれており、薬膳的には涼性と寒性の間、微寒性で体の熱を取る作用と合わせて『夏にとりたい野菜NO1』と言えるでしょう。
カラフルなミニトマトたちをおいしく
私の住む北海道はトマト・ミニトマト国内2位の生産量を誇ります。
そして私の住まいからちょっとドライブがてら出かけられるところにミニトマトを何種類も作っている農園があります。
清水農園さんのインスタはこちら
https://www.instagram.com/shimizu.tomatoya/
ミニトマトは赤、橙、グリーン。中玉のトマト、ミニキュウリや普通サイズのキュウリ、白いナスやオクラなどトマト以外の野菜も店内に並べられており北海道のラジオ番組でも紹介されたほど。
しかも、なんと!季節の野菜を使ったジェラートまであるんです。
お味は季節ごとに代わるのですが一番のおすすめはトマト。
キュウリヨーグルトも青臭さを抑えつつキュウリのさわやかさを感じられる逸品です。
この先どんな野菜が登場するのか、とても楽しみです。
買った野菜は・・・
さて調子に乗って2週続けて訪問しまして、2回目はビーツミルクを堪能し、ミニトマトは箱買いしました。
この箱を開けると・・・。
とてもおいしいので生でパクパク食べちゃったのですが
マリネも作ってみました。
材料は、ミニトマト800gに穀物酢300cc、砂糖40g、塩5g。
①ミニトマトはヘタを取って一晩冷凍します。
②酢、砂糖、塩を小鍋に入れひと煮立ちさせ粗熱を取り保存容器に移します。
③冷凍したミニトマトを水にいれ、皮をむいて②の容器に入れます。
もちろん湯むきでもかまいませんよ。
冷凍時間を短くすると身崩れしにくいです。
私は残ったつけ汁をカレーやスープに使うので少し崩れるようにしています。
オリーブオイルやアマニオイルを食べる直前にたらしてくださいね。
いかがでしたか?
皆さんも身近な道の駅や農園の直売でおいしいミニトマトを探してみてください。
夏バテ予防にもお勧めです。
この農園さんに興味を持った方はぜひドライブがてらお出かけくださいね。
全国ネットの番組でも紹介されて週末は大賑わいですよ。